one day at a time

オシゴトや4世代同居や子育て、教育、大好きな山や田畑のこと。平凡で刺激的な毎日を書いて行きます。

「おとな」のバイアス

ここ最近、 
(あえて平仮名でかきます)
「おとな」ってなんだろう。
何を持って「おとな」と言うんだろう、
なんてメンドクサイことを考えることがあって。

息子にも
「おとなってたのしーい?」
と聞かれた。
(おとなっていいな、自由になんでも出来ていいな の 前提で出た言葉)

そうこう考えていたら
行政からお手紙がきた。
人権会議についてのお手紙。
(町の人権・同和問題啓発推進実行委員をしています)
今回は、人権ポスターと人権標語の選定。
みんな学校でやったでしょ、人権学習。

描いた絵と標語を選び、評価するという、仕事。

ポスターや標語にはきっと素直な気持ちが表現されているのだろうけど、
すっごく、すっごく、「お利口さんな」言葉ばかりが並ぶことにゾッとするのです。
選べないよ、私。

委員の手元には、すでにある程度選定されたものだけがくるので、「お利口さんな」作品が選ばれたのかも、、と思うと またうーん。
人権学習は必要だけど、全員参加の標語作成や評価はいらないよなぁ〜